父親

【父親】

皆様は父親への思いはどのような感情をお持ちですか?

小さい頃から可愛がられた方もいるでしょう。
可愛がられなかった方もいるでしょう。

両親への思いは人それぞれで一般に母親への愛情に偏りがちです。

それは母親のお腹から出てきたという現実があるためです。
父親が大好きな人も
父親が大嫌いな人も
両親が愛し合った証が自分の命です。

その経緯はどうであれ、愛されたから十月十日かけて生まれてきたわけです。


父親の愛がなければ自分はこの世には生まれてこなかったという事実をしっかりと心の中で落とし込むことが必要です。

わたくし達の年代の父親は、まるで《巨人の星》の星一徹のような方が多かったように感じます。

それは高度成長期の時代背景が色濃く影響されています。

やればやっただけ成果へ繋がり、その後のオイルショックで挫折を経験し、再起を目指して立ち上がった時代。

そんな辛さを口に出さず、ストレスをもろにまわりに出していた父親達。

インターネットなどなかった時代。
酒や女や博打で発散し、自分がうまくいかなければ当たり散らす。
品行方正な同じ年代の人達を妬み、悪口を言う。

たしかに
なかにはとんでもない父親もいたでしょう。
こんな親にはなりたくないと思った人もいるでしょう。


しかし
その父親を選んで生まれたのも自分なのですね。

人間の魂は生まれる前に、
天上界で自分の両親を決めてから、
カプセルのようなものや
ウォータースライダーのようなもので、
スルスル〜っと地上界へ降りて来て、
母親の体内に宿ります。


それは妊娠9週目くらいでちょうどツワリのある頃です。


妊娠5ヶ月くらいで安定するのは、父親と母親と子供の三位一体、
遺伝子のドッキングが無事に完了したからです。


自分自身は辛い子供時代は自分が選んで来たこと。


それは辛い家庭であればあるほど学びが大きく経験を通して、魂が磨かれることを知っているからです。


そして父親も母親も自分自身と同じ未熟者だったと理解することです。


そのなかで自分を育てる為に生き、時には未熟な自分をあらわにし、怒り、当たり散らした事もあるでしょう。


父親のプライドで間違っていても謝れない不甲斐なさに悩みながら生きたに違いありません。


したがって
どんな父親でもたったひとりの父親。
そんな父親を選んで生まれた自分。

その家庭でたくさん経験して、父親としてあるべき姿とはどういうものかを学んだのです。

幼くして父親を亡くされた方もいるでしょう。
未だ父親を恨んでいる方もいるでしょう。


【もっと愛されたかった!】


この想いをどこにも吐き出せない感情は、歪んだ心となり、心の奥底にしまいこんでしまいます。


社会生活のなかでつまずくときは、この父親への感情を吐き出して昇華できていないことが原因となっている場合があります。


ここをしっかりと自分自身に問いかけて、落とし込むと、より自分を愛せるようになります。

父親が亡くなった方はお墓参りをして、心の奥底にしまいこんでしまった感情をお墓の前で吐き出せるといいですね。
会いにくるのを待っていらっしゃいますよ。

行けない人は心の中で父親に話しかけてみてくださいね。
あなたの心の魂に必ず何か答えをくれるはずですよ。

父親が健在の方は時間を作って会いに行ってお話ししてみると、心がスッキリしますよ。子供に会いたいって口に出して言わないだけです。

どちらにせよ
自分自身が今、生きているのは父親がいたからです。

たったひとつの自分の命

父親に心からありがとうを言える自分になっていますか?

父親にちゃんと立派な姿を見せていますか?
異性にのぼせ、だらしない姿ではありませんか?
父親にちゃんと親孝行していますか?

父親の愛

それは
天地創造の神がアダムを創造した不変なる愛。

般若心経にあります観音菩薩様が弟子の舎利子《シャーリプトラ》に教えた愛。

西遊記で天竺を目指す三蔵法師を先頭に孫悟空達を見守る観音菩薩様の愛。

やはり
天の父と言われるほど
父親の愛は素晴らしいのですね。

Meeko





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