愛しい人

【愛しい人】

僕が彼女と初めて出逢った時、何とも言えない気持ちになったんだ。

瞳が少し茶色の小さな目
僕に屈託のない満面の笑みで挨拶してきた。

僕は女性と出逢うときは、その人の心の中をのぞいてしまい

物欲にまみれた醜い心が垣間見れることに嫌気がさし、

女性としばらく距離を置いた人生を歩んできた。

ある人を介して彼女とは出逢ったわけだが

今まで出逢った女性とは全く異なる印象を持った。

僕とは生きる世界の違う彼女が、目の前に現れた、その事実が嬉しかった。

この出逢いがあるまでに彼女はきっと血のにじむような辛さを味わってきたに違いない。

だから僕のところにたどり着いたのだ。

それでも毎日少女のように笑う彼女を、
僕は何があったのか、
過去の全てを知ろうと詮索せず、
問い詰めず、彼女の全てを受け入れてあげようと思う。

彼女の泣くことはしない
彼女の怒ることはしない
僕は彼女に安らぎを与え

彼女が喜んで笑うことをそのまま自由に伸び伸びと生きれるように見守っていきたい。

残りの人生を彼女と笑って生きていく幸せを僕は天に感謝したい。

〜夢愛物語①〜

Meeko

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください