そのままの記憶

【そのままの記憶】

夢愛物語 第4回

〜母心〜

愛しい息子の姿は

子供の頃の記憶

元気にしているだろうか

母を憎んでいるのであろう

一人前になってほしいと

ひどく突き放したことを振り返る

頼る人はいるだろうか

ちゃんと食べているだろうか

病気はないだろうか

連絡のないことは

元気な証拠と知りながら

また何かやらかしはしないだろうか

注意してくれる人はいるだろうか

立派に成長しているだろうか

そんなことを思いながら

時々、近況を耳にするたびに

ホッとする母心

真夜中に笑いあった日々が懐かしく

真夜中にケンカしあったときが一番辛く

いつもおもしろい話を聞かせてくれた

真夏の二人でのお出かけは一番の思い出

今まで

たくさん辛い思いをさせましたね

そんなあなたが一度だけ

電話で泣きながら助けを求めてきて

仕事を抜け出し全力で助けたのを

懐かしく思い出します

真夜中の帰宅

真夜中の会話

真夜中のジョーク

母はあなたの笑った顔が

一番好きなのです

母はあなたのジョークが

一番楽しいのです

母はあなたの歌を聴くのが

一番嬉しいのです

ステージの上で活躍するあなたを

誇りに思います

人を笑わせ、場を盛り上げることのできる

才能を生かしなさい

その高い背と甘いマスクでの笑顔には

たくさんのファンがいることでしょう

天狗にならず

その遺伝子の父親に感謝しなさい

両親のイヤな遺伝子を塗り替えて

プラスの人生に変えなさい

また彼女と別れたと聞きました

自分のような者とは結婚しない方がいい

あなた自身があなたを愛し

過去の自分と仲直り出来たとき

新しい世界が開けるでしょう

前を向いて幸せな人生を生きなさい

あきらめずに生き抜きなさい

母はあなたの心の中に

ちゃーんといますからね

母は見守るのが一番幸せなのです

遠く離れる前に

あなたの元気な姿を見に行きたい

かけがえのない息子

愛してます

Meeko

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